感謝する心がないといつまでたっても幸せになれません。
何不自由なく揃っているのに不幸な人がいます。
原因は感謝が不足しているからです。
不幸は不平不満から生まれ、幸せは感謝をすることからやってきます。

人生「嫌な事」があります。
私達はそれを「笑い」に変えるゲームをしています。
これができないと幸せな人生を歩めません。
「嫌な事」があった時、「ふっ」と笑えたら、
もうその嫌な事の９割を乗り越えています。
人生・仕事って「楽しく笑って」歩むものです。

私を叱らない＝私の事はどうでもいいという事
私を叱る＝私を良くしたいという事
人生、叱られないようになったら寂しいもの
あなたの周りに叱ってくれる人がいるという事は幸せなこと。
人生の成功者のそばには、必ず、注意・叱り、正しい方向へ
導いてくれる人がいます。

人にも私にも必ず短所があります。
人の短所を上げても何の得にも解決にもなりません。
相手の短所は見ない・触れない・気にしない。
相手の長所だけを見て好きになれ。

自分で撒いた種は自分で刈り入れる事になります。
「不平・不満・批判・愚痴・悪口・言訳」そんなマイナス言葉を出しながら
過ごしていると出しているマイナス言葉と同じ「嫌な事」を呼び寄せます。
「嬉しいな」「楽しいな」「食べる事ができて幸せだな」こんなプラス言葉を
出していると「良い事」を呼び寄せます。

いつも笑顔でいる。
気持ち良い返事をする。
笑顔で気持ち良い返事をしていると頼みやすいので倍頼まれる。
そうすると同じ給料で倍働くようになる。
しかし会社にとっても周りの人にとっても凄く良い人となり、
必要な人となる。
だから、みんなから大切にされる。

思い通りにならない時、物事が上手くいかない時、
自分より条件の悪い人の事を考えろ。
戦後、這い上がった日本人を。
そうすれば自然に勇気と知恵とやる気が湧く。
自分が乗り越えられる壁しか来ない。絶対できる。

人生に「幸」も「不幸」もない。
ただ考え方次第で「幸」にでも「不幸」にでもなる。
最悪（マイナス）が起こった時、
私は「ラッキー」「チャンス」「うれしい」「良かった」と考えます。

すべての責任は自分にある。
他人が起こす出来事、身の回りの環境から起こる出来事。
一定の法則どおり発生している。
だとしたら自分が望む結果を出すには自分を変えるしかない。
だから責任は自分にある。

人の面倒をみる。相手を手塩にかける。
自分がやってもらって嬉しい事は相手も嬉しい。
「相手を自分ごと以上に大切にする心と行動」が人生を豊かにする。
人のために尽くし、人の心に貯金すれば、
いつか必ず自分にも返ってくるものである。